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脛骨疲労性骨膜炎(シンスプリント)

  脛骨疲労性骨膜炎(シンスプリント)とは、運動時、運動後に脛骨内側部に慢性的な疼痛と、圧痛が主症状である。
陸上選手に発生が多いが、ランニングやジャンプなどの動作の運動が機転となることが多い。発生のメカニズムは、様々な意見があるが、後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋、ヒラメ筋の脛骨起始部に繰り返し加えられたストレスによる骨膜の炎症を生じるものと考えられる。
診断は、疼痛域の分布でほぼ確定できるが、疲労骨折との鑑別が難しいことがあり、X線上変化線上の変化のないことを確認しなければならない。したがって、このような脛骨の痛みを放置することなく、専門医の診察を受けなければいけない。

アスレティックリハビリテーション

局所の安静
動作の分析
運動環境の分析

疼痛が強い場合は、必ず安静期を持たなければいけない。
また、回内足、偏平足である傾向が多くみられるので、足底板やテーピングの使用を考え、それと同時にグランド、コート、シューズなどの状況、状態も同時に考えなければいけない。

 安静時に体重が増加すると、荷重によるストレスも増加するので、体重の維持、筋力の維持に心がけなければいけない。

炎症部の軽減

患部局所の治療として、消炎鎮痛剤(内服、外用薬)の使用。アイスマッサージを行い炎症を軽減させる。

アイスマッサージは患部をなでるようにアイシングを行います。ゆっくりとしたストロークで患部を中心に冷やします。

下腿部のストレッチ

緊張の高い筋肉のストレッチを行ないます。

 
腓腹筋ストレッチ
膝を伸ばしたまま行ないます

ひらめ筋ストレッチ
膝を曲げて行ないます

下腿部の筋力強化

  トレーニング前後のストレッチング、トレーニング後のアイスマッサージは必ず行う必要がある

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